何が本業かと問われれば

毎日なにか恨みでもあるのかと思う天気で除雪機が次から次と壊れて毎日が忙しい
他に野暮用とでメシ食ったらグッタリで寝てしまう毎日です。

まったく何が本業かと思うほど色々やって来ましたが
小さな頃から機械が動くの見るのが好きで 大きくなったら修理屋にと思っていましたが
なんせ不器用で父親には修理屋は無理と言われてました。
妹背牛に母方の親戚の農家があり修理屋がダメなら農家と思って愛知県にいる時に
新規いってん現状打破にいつか安城の農業高校に行きたいと思ったりしていた事もあったのですが
今は農業は自分に相当厳しくないと出来ないと思うのでやらんで良かった思っています。

駄菓子はほんと楽しいのです。隣で焼き鳥を焼いている、とり丸さんは
小さな子が年寄と来たら「生みの親はどこに 」とか言ってアメの大盤振る舞い
体の不自由な子が来たらまたアメの大盤振る舞い
「お~い そのアメは俺が金出して買った」と言いたい
そんな気持ちのいい焼き鳥屋 とり丸オヤジなのです。
10月に帯広に行った時に
新得から左に曲がれとメールが来て左に曲がったところに畑の中に突然大きなお菓子の館 柳月が出現
折角なので十勝甘納豆でも買おうと思い入店したのだが
六花亭よりはどこか垢抜けしない店舗と店員
店内はお客さんでごった返していた。
大型バスに乗って来た 養護園と思われる子供達が買物をしていて長蛇の列だった。
養護園のどこか不自由そうな子供達が金額は100円か200円程度に決められているのか悩んで悩んで
小さなお菓子を選んでいるのだが会計を終えると100~200円程度の
お菓子一個に他のお客さんと同じ大きなマチ付の手提げ紙袋に入れて手渡していた。
俺はセコイので一品毎に相当な赤字になると思ったが。
なんか俺はこいう状態に弱いので小銭を握りしめて、あちこちにお菓子を送ってしまった。
柳月はどこか十勝の畑から採れたような垢抜けない店員達だったが極端な性格の俺はお菓子は柳月と決めた。
お菓子は柳月だ~と

ラーメン店を数件作ったが店一軒作るのに什器備品も含めて総額100万円と決めている。
事情があって仕事がない 家族から目を離せない離れて仕事を出来ないとかいう場合は
ラーメン屋は最高の仕事と思っている。その為に100万でそこそこに食っていけるラーメン屋を実際に自分で店舗から立ち上げてやっているのですが
味にはこだわりはありません ただ食っていける程度の繁盛店にする為には
そこそこの味か無駄を無くし原価を下げるかしかありません 
注目は留萌市大和田潮静にある「潮静ラーメン」
「潮静ラーメン」は俺が言うのも偉そうだがいつまでもやって欲しいと願っている。
100万円で作る店舗はいつでも公開出来るしラーメンの作り方もいつでも公開出来る
ただし何事にも真面目で真剣な事 ああでもないこうでもないと考えてばかりの理屈コキはダメだが
いまクタバリそうなくらい苦労をしてる人には3か月間に限り住いも店舗も出世払いで貸してもいいと思っています。
そんな思いもあり札幌の姉妹の凍死は本当に可哀想でラーメン屋をやらせてやりたかったと今でも思うのです。
どこでもラーメン屋は中々潰れない

ボート屋はもう本業とは呼べない状況だし 山に行って山菜採りかなにか他の食い扶持を探そうと思案中です。
ロシアの綺麗なネエチャンを呼んで国稀日本酒を呑ませる和風ロシアンパブかな~とも思うのだが増毛では採算は取れないし諸藩の事情で却下だし
なにやったらいいべ~

この雪の降る寒い中で魚の網外しの出面さん 一日2~3時間程度しか仕事はなくさらにシケたら仕事はなしで
なんぼの稼ぎにもならないが結構よそから来て増毛に住み着いた男の人が多いらしく帰りに魚を貰って帰るので
魚大好きな俺はやってみたい仕事の一つです。
なにが本業なのか自分でもよくわからん!

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