毎日大荒れの海
12日夕方、雨と風の中に遠い0166-から始まる一本の切羽詰まった女の電話から始まった。
すぐに陽が沈み始めた夕方に船に乗り夜間航海灯を付けて拾い物に
250馬力のエンジンをしばらく振りに始動させると何時もより数回余分にセルを回しエンジンが始動した。
エンジン音と風でアドレナリンとドーパミンがカクテル状態になり不安を打ち消す
オープンボートなので、ずぶ濡れになり猫背もシャッキン~と伸びるのが分かる。
運良くブランケット状態と風の息つきが重なりミッション完了
男は雨の中うしろを振り向かずに手を振るだけ
う~ん決まった。決まったぞ~。
クック~絵になった像~
今年の数々の失点もお返し
大体はこの後は調子に乗り倍返しが
俺はラーメンでもソバでも麺類は貧乏人が食う物で時給より高い麺など麺ではないと何時も思っている。
共依存体質の俺は貧乏と危険は自分の生きる糧となってしまって
なんとかせんと依存体質野郎共と共倒れすると思いながらまったく出来ていないのだ。
矛盾も何もかも呑み込み心底信じるものが欲しいのだが
信じれないほど優しい顔の彼は6発の銃弾を身体に撃ち込まれたと言う
彼ならなんと言うのか