下北半島横断


9日朝 自家米だと思うが稲架は久しぶりに見る
これは手刈すると思うのだが稲刈りは腰に来てかなり辛い
子供の頃は田植えと稲刈り時期は母親が農家の手伝にいって何日も帰ってこない
それが終わるとガンガン背負って山奥に魚売り
母親への恩は生涯忘れる事はないがのちに市払下げの小さな家を買って住んで貰ったが
小遣いというものを一度もあげた記憶がない
いまになって滅茶苦茶悔やんでいる


六ケ所村に近付くとこの手の大型バスが何台も走って電源開発に入っていく中でどれほどの人数が働いてるのか
自分の代で処理方法すらない核のゴミを何世代もの次の子供達になんとかせと言うのは
国の借金 1,346兆円も作ってこれも同じく次世代子供達でなんとかせと言う
後は野となれ山となれ、この毒食わば皿まで体質が借金を返す為にサナエミックス経済最優先政策と言う
必ずしも経済と幸せは両立しない金が無いなら無いなりに思案もし工夫もする
修理工をやってると金があるなら壊れたらすぐ買い替えれとはならない
無い頭を絞り工夫してと、その治す過程が楽しいのだ
借金だらけなのに高速道路も新幹線ももう要らんべやと銭が無くて軽しか乗れないでも俺は思う

 
庄内ここは戦後開拓地

下北半島は地形図を見ただけで冬も夏も北海道以上に厳しい土地である事は誰でもわかる
戊辰戦争で敗れた奥羽列藩同盟の庄内藩や会津藩に与えられた土地が下北半島
東北は蝦夷征伐で7世紀頃から大和朝廷や鎌倉幕府などに何度も侵略されていて
庄内藩の誰の言葉か忘れたが「戦争は西からやってくる」と
確かに世界地図を見ても戦争や揉め事は西からやってくる確率は現代でも高い
自分の事は自分でやるから他っておいてくれよを何故に許されないのか


小川原湖内沼でシジミ取り
初めて見る漁法で川に打った杭のロープを巻き取りながら横に走って鋤簾を引く
つい声を掛けてしまったら船を止めて鋤簾を上げて見せてくれた
効率とか収益とか関係なくこれがこの地のやり方なのだ
たった十数キロの海峡を越えただけなのだが北海道とは何かが違う
それは
 
斗南藩先人記念館 アンドリュー、マキノン アルフレッド、ルセー 太田廣城

   
「野にあって国家に尽くす」廣澤安任 中々の顔立ちに刀

北海道は全国各地の集まりで遠い先祖の血を自分の中に感じる事はあまりない
その点は内地の地方は祖先の苦労や血筋を直に見たり感じる事が自分のアイデンティティを作ってるのだろうと思う
その辺を歩いて人すらなんか背筋が伸びてると言うのか違うのだ
北海道の先住民であるアイヌの人達を押しのけて北海道開拓をした歴史はアメリカ西部開拓に似てると思うと背筋に何やら感じる
ここまで来て今回目指す処をカーナビに入れると土日しかやっていないとカーナビが言う

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