マリーナー斜路に波で打ち上げられるイワシ
型がよくて生きのいいのをすくって食って見た「 鰯七度洗えば鯛の味 」と言うので刺身で食ったら美味かった
残りは塩付けにして何も食う物が無い時に食おうと思う。
北海道西岸はいたる処がイワシだらけでいったい海にはイワシはどれほど居るのだろうと思う この光景はレミングの行進を思わせる。
レミングは陸から海に飛び込んだがイワシは海から陸に飛び込んだ立場が違えば色々あるのだ。
数が多すぎカラスもゴメも全部を食う事が出来ずに放置されている。
畠中町にあるスカンピンパン屋が言うには食い物が豊富にある為かサギが巣を作ってるらしいがサギのその鳴き声と言ったら
老婆が首を絞めらてる断末魔のようなグ~ギャ~ア~ァと凄い声を出すのだが今はまだ聞こえてこない
イワシは打ち上げられるわサギは啼くわでこの世も終わりかょ~
西岸の現在のマリーナーが出来る前は漁師の船置き場で誰もが自由に出入り出来る場所だった。
そこに突如マリーナーを作って浅海漁の磯船置き場とボート置き場をフェンスで仕切って反対側にある出入り口には鍵を掛けた。
漁師の側から見ると地元民でないボート利用者から自分達の財産をフェンスで守ってると言う意識がある。
ボートの側から見ると少々荒くれた様に見える!地元漁師から高価なボートを守ってると言う意識がある。
マリーナーが出来て28年ほどなるが両者を隔てているフェンスも一部錆びて無くなっているし
その隙間からなし崩し的にボート側に漁師が越境して来ているがボート側からそれをおかしいと言う者も聞いた事がない
そのうちにフェンスは崩れさりどっちも予算は無さそうだから再度フェンスを作る事は無いだろう
そうなった時にお互いに声を掛け合う事も起きてきて生活者の漁師と遊びのボートとの境界がなくなる
その時に現在の釣りが目的のレジャーボートが大きく変わる切っ掛けになると思っている。
食う事が目的の新鮮な魚は漁師から買う事と海に出る事とゲームとしての魚釣りとの融合が起きていくと期待してる。
漁師もボート利用者も両方を見て来た立場から言うと今はだいぶ変わったがヤサグレ加減はどっちもどっち
声を掛けあい理解しあう為にもフェンスや壁は要らない 問題は時が解決していく
先人の不安を払拭する為にも後からいった者は一歩下がる気持ちが大事で王道とはそういった事ではないかと思うのだが
違うかネタニヤフ