呉駅前通り
呉で呑み歩く為にここのビジネスホテル5500円に泊まって呑んで歩いたが
呉と言えば製缶,造船の街でもあり実在した呉出身が網走刑務所収監中に自身の経験を書いた大量の原稿用紙を飯干晃一がノンフィクションとして書き直したものを題材に深作欣二監督の映画の舞台にもなった地でもある。
造船の街なので赤提灯で多少ヤサグレてデンジャラスな製缶工達に混ざって人生最後に呑んで見たかったがかなり違った。
呉には赤提灯屋台通りがあるのだが観光地化されて、お客さんにはそんなヤサグレた人達は居なくて上品なお方ばかりでした。
他の呑み屋さんではマスターに色々な話を聞けてよかったがショックも大きかった。
何も知らないで呉に来たのかと言われ実際に初めて来るので知らんのだ
人は知らないと言う人に教えたがるのは古来からの人の習性なのだ
無知の知が自分を広げる。
2019年には広島平和記念資料館に行ったが工事中で一部しか見れなかったが工事終了後の姿は見たいとも見るべきでもないと思っている。
俺は博物館は大好きで一度いったら後で不思議が出て再度確認に何度も同じ博物館に通うが
広島平和記念資料館は一度見たら充分で何度も見るものでもないし展示物や写真に慣れてはいけないと思ってる。
そんで今回は呉れから四国に渡ろうと計画したのだが
フェリー乗り場
奥の青い船腹の船がアチコチにあるので何の船かと思ったらコンテナ船のコンテナを降ろした状態があの姿になる事を初めて知った。
ここが凄いのなんのといっかた大小様々なフェリー船が出入りしていて
それも離岸後すぐ全速で走っているで,後ろ向いたら
2004年まで実際に使っていた潜水艦がドデーンと置いてあり中も見学出来るとの事なので10時まで待つ事に
どれくらデカイかと言うと右端の茶色い線が海上自衛隊展示室で3階建てなのだ。
その通りの対岸がこれ
大和ミュージアム このミュージアム自体には興味は大したないが時間も余ってるので入館して見る。
これまた違った見方をしてしまいショックだった