3月7日 是


薬局 宍粟市一宮町福地は揖保川沿いにあり 道中大型店の薬局は見ない
他の商店もこじんまりとした店が多く地域の人に向けて商売をしてる感じがする
店構いより商品の充実が大事だと思うし資本も固定費に掛けるより商品の充実が地域の人も助かる
さらに商売屋は地域のサロン的な役割も果たす事が大事で
何百年と歴史が長い内地はそれだけ家訓や教えもしっかりと伝わって根付いているのだと思う。


山また山


志引峠 三方町からここの峠まですれ違う車は数台しか逢わないがそれでも地蔵さんか墓かわからないが花が差してあり信仰心が厚い事がわかる
山陰は東西に走る道の通行量が少ないが隣町間移動はないのだろうか
商売上は地域内消費が保てるからいいと思うが


山また山また山

宍粟市はかなり広いが林業以外はこれと言った産業は無いように見える
林業も安価な外材に押されて衰退してしまったのか

中々見えずらいが新潟から京都に掛けて直線を引くと日本有数の精密機械の一大集積ベルト地帯があり越後や信州の山また山のベルト地帯にいったいどうなって出来ていったのか面白い
思うに途中で千曲川と名前を変えて流れる日本最大の信濃川が関係してると思うのだが
信州から常を超えて奥美濃には女工さん達によって情報と銭が流れまた一つの流れが出来ていく
ところが山陰には漠然としたその様子が見えないのだ
何故だろうと思う時に日本海側と太平洋側との距離の近さ時間の近さが人の流失を生んでしまったのではないかと想像した。
国是、社是、郡是などとあるらしいが是に生きる
そいで郡是、グンゼ言う会社が綾部が発祥の地でストッキングに特別興味はないがグンゼ記念館に寄って行こうとしたらここも休館日で見ていない
思うに地政学的なものに従いその地の是に生き商売をする事が長く続く秘訣なのだと思う。

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