キャリー箱作り直し


5年前の買ったばかりのキャリー もう5年もたつのだ。

スーパーキャリーに2年前、鉄でフレームを組んで外板をアルミ複合板ではり箱を付けたが
一年ほど前から雨漏りがする様になったそれもドンドンひどくなり中で寝る事も出来なくなって
木製フレームだった2年間には無かったのに
何故だろうかと色々考え外板を外してみたが冬になるとこの場所は波が掛かる場所である事と
鉄フレームにアルミ複合板は湿気を呼び
大量の湿気を自分の母材で処理する事が出来ずにいつまでも結露として保ったままで急激な錆が鉄フレームに進行してその隙間から雨が侵入して来る事がわかった。


2年前の制作途中

さらに軽トラは世界の車としても特殊な構造をしていて後ろ荷台はフレームがあるがキャビンの部分はモノコック構造でいわゆるフレームがない
言ってみれば違う車体構造の車をふっ付けて造ったもので荷台とキャビンの繋ぎめに走行中に捻じれが生じる。
これは荷台アオリを外して走って見ると若干の動きの違いがわかり荷台アオリが車体強度の補完をしている事がわかる。
この後付け箱構造体では箱とキャビンの捻じれを吸収する構造になっていない事もわかった。


岐阜岩村と長野平村との中間のスタンドで給油

性格上もうこうなるとどうに止まらんくなる性格なので
錆びないアルミフレームに作りかえるかもっといい部材はないかと
探し初めて
折角やや半年分のメシ代を掛け作りあちこち行かせてもらった箱をバラシて検証してみる事にしたが
車は今これ一台しか持っていないので完成するまで足が無くなり食糧買い出しも出来なくなるが
後先考えない性格上いったい内部はどうなってるのかと先週月曜日から箱をバラシてしまったが
問題点が幾つかわかった事はよかった。

2 thoughts on “キャリー箱作り直し

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