ラーメン屋もここに来て問題が発生
日曜日は滅茶苦茶忙しく
外は座る席は3~4人が座れる長椅子が三脚で中も入れると18人が限度で日曜日12時頃になると座る処が無くなる。
ここの場所に来るには公共交通機関は無い 土日はタクシーもないので自家用車で来るか自転車で来るしかない
土日は必ず来てくれる人は自転車2人 歩き3人であとは自家用車で来るが
一見さんが自家用車で来てくれるが一気に3~5人が入ってくれるので1人で対応が中々出来ない
ラーメン食ったら一日居ていいと言うのがコンセプトなのだがお客さんが入り過ぎてそのコンセプトが崩れ始めている。
月曜日から金曜日は本業をやってるのだが
その本業は鬼瓦三蔵の様なオヤジなどに対応してるので
いまは完治してると思うが7月に胃の血管が切れて思いっきりチ~が出たが胃潰瘍にもなるってもんなのだ。
そのストレス発散の為にラーメンをやってるのであまり忙しいのもストレスになるのでよろしくはないのである。
人もろくに通らんこの場所でなんでこんな事になってしまったのかと思って考えてみたが
この店がナンチャラマップに載っているのだ
それも間違えて少し離れた旧倉庫の場所にそれでナンチャラマップから店を削除したのだ。
ラーメン屋を作っては壊しと数軒やったが最近のラーメン屋は本来のコースから外れている様な気がしてならないのだ。
俺が考えるラーメン屋は生活に困ったらラーメンで店主や家族が食って行く為に生業としてやるのがラーメン屋でラーメンで一旗上げようと言うのは少し違う様な気がしてならないのだ。
ここ崖下村に来る前からもう30年以上の付合いがある。
強面の鬼瓦太蔵の様な玉ねぎオヤジから玉ねぎを大量に貰った。
九州から北海道の旧産炭地に流れて来たオヤジは心の友と次々と永訣し自分一人が残って意固地になってしまった。
いま時期は北海道はそこら中が玉ねぎの収穫時期だが貰ったのは土の付いた無選別玉ねぎで
石狩川沿いの広い空知の何処かの玉ねぎ畑から自分の手で一個一個とひろって集めたのだと思う。
玉ねぎを
「 悪かったな 」と一言いって置いていった。
その一言で春からの問題がすべてが解決していくのだ もうそれ以上の言葉は要らない
どっちにせ型あるものはすべていつかは壊れる。
ラーメン屋営業も今年はあと4週で終わる
ホタテ塩ラーメン一番の味付けはお客さんと潮風