信じる者

7月に胃の血管がブチ切れて食事制限と禁酒が続いた。
先生に胃の画像をプリントして貰い
酒呑みに誘うなと店に貼って置こうと思ったけど
ダメと言われてしまった。
食事制限が3週目に入った頃テストに一合ほど呑んだが大丈夫でメシもそれなりに食える様になったら
反動かメシを焚かずに外食ばかりしている。
先週は滝川のとっぴーに回転寿司を食いにいったが定休日で魚ベーに変更して食って来た。
ネタはとっぴーが勝ってるが魚ベーは魚ベーなりの良さがあり結構食った今度は魚ベーのラーメン410円を食って見ようと思う。

月曜日は以前幌加内でラーメン屋をやっていた兄~が滝川に移転したので食いに行って見たがやはり美味かった。
午後の閉店間際に行ったのでお客さんも二組ほどで
麺は3種類を選べ俺は基本醤油ラーメンか塩ラーメンを食うのだが
それにコッテリとあっさりがあるので組合せが12種類にもなる全部食うとなると滝川なのでやや一月は掛かる。
幌加内の店に行ったのは一回こっ切りだったが昔バイクで行った事を告げると店主の兄~に幌加内の話など色々話を聞いた。
何事も完璧や完全などはありえないのだが
この業から離れた何気ない話をどれだけ出来るかがメシテロを防ぐカギになる様な気がしてならないのだ。
20代前半の頃に不始末で出来た借金を返す為に包里で毎日毎日同じ物を1年半も作り続けた
その時は右手はこう置き左手はここに置きと効率のみで身体の動きすら決められラインに並んだ。
最初の頃は毎日疲れ切って朝には手がむくんで起きる事すら大変でただのロボットと大した変わらん日々だった。


滝川にメシ食いに行く途中の牧岡

好き放題にやってる北朝鮮がなんで攻められないかは莫大な戦費のコストを掛けて攻め込んでも何も得る物が無いからなのだ。
振り返って日本を見た時にアラブの様に石油が出る訳でもなく何か金になりそうな鉱物資源がさほどある訳でもない
もし日本に財産があるとしたらそれは人しかいない人が財産の国なのだ。
小競り合いはあってもそんな国を莫大なコストを掛けて占領して見た処でサボタージュに合うのが落ちなのだ。
その唯一の財産の人の一挙手一投足をマニュアルで縛る様な人間味を感じさない商売体質がメシテロを招いているのだ。
親も子もあるかと言うヤサグレた奴はそこら中にゴロゴロいるが
ヤサグレた奴に高額な賠償金など無い物は出せませんで終る。
これを防ぐには相対する相手や接客に如何に人間味を出せるかに掛かってると思う。

スシロー民事訴訟は裁判前に和解が出来ないか事前に双方に調停が始まるがそこで賠償請求額は過去の例から当然大幅な減額があり得る事が示される。
現実の賠償額はせいぜい100万~200万程度にしかならんだろうと思う
知らんけど!
それならお互いに他の兄弟や家族のメンタルが壊れてしまう前にスシローも公表せずに和解した事は良かったと思う。
あとはヤカラしてしまったニイチャンはグレたとしても実害を被る人は当事者以外ではほぼ居ないので
きっと良くなると信じてやる事が日本の唯一の財産である人を育てる事に繋がっていく
信じる者と書いて儲けと言う。

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