オオカミオヤジ

竹トンボはなぜ宙を舞うかと考えた人は沢山いると思うが紙飛行機やゴム駆動飛行機とは原理がまったく違う
竹トンボが宙を舞うのは動力機関が無いからで手で回して勢いを付けて動力を手から切り離して飛んでゆく
もし動力を積んだら反力によって動力部分の機体は逆に回り飛ぶ事は無い
それを抑える為にテールローターなどが付いている。
ヘリコプターは飛行機と違い本来は飛ぶはずもない物を無理くり飛ばしてると言っていい


海上自衛隊 大湊航空基地 第25航空隊 2021年10月撮影
修理工としてその極限の構造を見る為にアチコチ触れる機体を見て歩くのが趣味に近い


各務原航空宇宙博物館 三式戦闘機 飛燕 実機
終戦2年前に作られた この時点でも操縦席は民主国家とは思想が違う事を見せつける。


飛燕 OHC 倒立エンジン実機


成田航空博物館 機種は忘れた この時に茨城でタカミと逢ったのが今生の別れになった。
仕事を休んでアニキと一緒に成田航空博物館に行くと言ったのを仕事せと諦めさせたのが思い出させる。

機械の構造を見るのが面白く その中でも自動車と空を飛ぶものは全然違う
車は故障しても地上で止まり 見てくれも重視するが飛行機は機能性重視で余分な物は付いていない、すべてが必要な物で固められている。
それだけに何かひとつ壊れたら替えは無く それは即事故に繋がっていく
空飛ぶ物の中で回転翼で飛ぶヘリコプターは飛んでるだけで奇跡に近い飛びかたをしている。
固定翼飛行機はエンジンが止まっても滑空する事は出来てもヘリコプターはボルト一本の破断でも即地上に叩き付けられる。
テールローターに何か例えばバードストライクがあったとしたら機体は反力で逆に猛スピードで回されそのままあっと言う間に地上に叩き付けられる。
ヘリコプターはそれだけ危険な乗り物と言っていい

僅かな時間で消えてしまった事で何処かの国によって撃墜されたと言う人達がいるが
考えるのは勝手だが広めるのはどうかと思うので
自分が実際に相手を倒す時に自分ならどうするか細密に計画を練ってシミュレーションを何度もして完璧にOKが出せる時にあとは善悪の問題で実行出来るとこまで思案する。
それも無い漠然とした事で戦争にも発展しかねない流言飛語を飛ばす事は許されない
いま時代は普通の車でさえ不用意に近づくと警報がなる時代に軍用ヘリに対空ロケットでロックオンをした時点で警報が鳴るし気付かない事などありえない
もし実行するなら至近距離から曳光弾なしの銃撃をするとしても
どうやって我が国のそれも国境を抱えた海上保安庁第11管区の海岸線にヘリコプターを撃墜出来るほどの火器類を持込む事が出来るのか
出来ると思った者は細密なシミュレーションをしてみるといい
国境を抱えた保安庁はウニ一個カッパライましたシャケ一匹密漁しましたなどと
セコイションベン事件ばかり狙ってる訳ではない
それは浜の駐在さんまでが全然違うのだ。
その隙間を搔い潜る事が出来ると思う者だけが敵国に撃墜された可能性もあると言う事が出来るかと思うが
いまの日本がそんな事を出来るほど柔ではない
この時点でヘリが敵国によって撃墜されたと言いふらす事はオオカミ少年と認定してもいいと俺は思う。
オオカミオヤジの根拠を示さずに戦争にも繋がりかねない事を言うのは
大酒飲みで酔うとネエチャン~達~何処から来たのと言う品性が全く無い俺が言うのもなんだが
その人間性を問われ品性下劣と言っていい 根拠を示せと
その為にフライトレコーダーを一刻も早く回収出来る様にダイバー会社に頑張って欲しいと願っている。

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