暇なので13日にここを出発して翌日苫小牧東港から23時30分のフェリーで敦賀に向かう
一日余裕があったので苫小牧港周辺の海産物を見たりウポポイに行ったり
民族共生博物館 ウポポイ
博物館やミュージアムを見るのは面白いのだが新しく出来た施設は以前のあったものを知ってるので何かしらシックリ来ないのだ。
学者ではないので勝手に自分の考え方で見る物や展示物を見て想像推理する事が楽しいのだが
博物館も水族館も箱物よりは展示物が重要で相当銭は掛かっただろうが新しい施設は試行錯誤の途中なのかイマイチに感じてしまう。
日本は単一民族国家であると発言したのは中曽根首相や渡辺美智雄など他にも沢山いるが
ま~ま~代議士先生様と言ってもその程度の認識、知識、レベル、教養なのだろうと
それかまったく人間として見た居なかったのかと、、、、、
車での旅は今回で最後にしようと思っている左目の角膜に傷を付けてしまってから疲れて抵抗力が落ちると左目は色の識別程度しか出来なくなって車間距離が取れないので車の流れに乗れなくなっている。
どこまで正確な情報かわからんが日本人は日本人の角膜を移植する方が成功率は高いらしいが待ってる人が沢山いて足らないらしいので年寄りが横取りをするのは忍びないのでこのまま行こうと思う。
速度もせいぜい60~70がいい処で1キロを一分計算で移動する。
そんな訳で身体のアチコチにバイクで転んで付けた傷があるのが不思議なくらい安全運転になっている。
今は小樽より苫小牧の方が車は多く 小樽船籍のあかしあに乗船する。
この苫小牧東港とは言うが正確には浜厚真で車で走るにはまだいいが歩いて乗船や下船はかなりキツイものがある。
近くの浜厚真駅からも2キロほど真っ暗闇で真っ平の中を歩かなけれならず冬ならかなりの危険があるので身の安全の為に苫小牧市内からタクシーを利用した方がいい場所にある。
トレーラーから先に積込んで次がトラックなのだがトラックはドライバーも一緒に乗船して次はいつ家族の元に戻る事が出来るのだろうとアルバイトで鮮魚運搬トラックに乗っていたので苦労が目に浮かぶ
出航後20時間後には敦賀港に到着する。
何度か乗ってるが今回初めて船内で映画を見た。
ペットは観客は子供二人と両親にあとは俺だけ
ゼロ、クラビティは数人いたが内容はまさかよと突っ込みどころ満載なのだ。
今回の旅行予定は岐阜を中心に回ろうと考えていてその中の予定に初めて行く各務原航空宇宙博物館があったので事前学習に良かったが翻訳がおかしいのか原本では絶対に言っていないだろうと言うセリフが多かった。
中でも宇宙を一人で漂流してる時に何時の方向に見えると無線で言うが宇宙に方位方角はあるのかと思った、どうなんだろう。
船は船首が12時で北極が北で決まりだが一人で漂ってるのに何時の方向はないべと思うのだが他にも突っ込みどころ満載な映画だった。
性格が悪いので作られたドラマはほぼ見る事はなく記録映画が主になってしまう面白くもない奴なのである。
それにしても船は早い時速50キロ以上の速度で西に進行して寝てるだけで着いてしまう。
浜風で傷んだ現在の倉庫を数百万掛けて外壁を直すか
男の一人暮らしは統計でハッキリと短いと出てる年齢を考えて大幅に縮小して解体するかと考えたり
廃業状態にしてこれからどう過ごすかと言う事も考える旅でもあったのだが得るものや考える事が多い10日間だった。