痛みもあるのか握りが甘く危なくて電動工具を持って使えなくなってから、
今はドライバーが回せない 回すと強烈な痛みが生じる。
ドライバーが回せないのでスクラップ解体作業が進まない
そんな日々の中で留萌の焼き鳥屋さんが心配してパンフレットを持って来て呉れた。
パンフレットはお買い得、多宝塔か、はたまたサターンを追い払うパンフレットかと思ったが違った。
ごく近い回りに奥さんのガンを直すために多宝塔を6000万出して買った八百屋が居た。
多宝塔を買って拝んでいた八百屋はその後奥さんが亡くなり
先に父親は行方不明になり出が内地で地元に身寄りのいない まだ小さい子供二人は家に残されていたがやがて何処かに行ってしまい家業も家もすべてが吹き飛んでしまった。
その場所は今でもわずかに痕跡を見る事が出来る
何処に行ってしまったのか返還訴訟とかなんとか世間に訴えられる者はまだましな者達なのだと思う。
別の新興宗教にハマってる一家が居て俺はそこの子供に言った
「 もし事故にあって輸血が必要になったら親に連絡をする前に俺に連絡をせ 」と
でなければ助からないと言った事がある。
俺はその一家に今でもサイトウ、サ~ンではなくサイトウ、サターンと言われている。
などと思い出していたら焼き鳥屋さんが持って来たのは旭川の病院のリハビリのパンフレットだった。
今まで何処に行っても加齢から来るものでと説明されリハビリの話は何処の病院でも出なかったが
その病院のパンフレットには自分で家でも出来ると書いてある。
この右半身が痛む様になって2年になるが病院には行きながら様々な方法を試みた。
ベットを三回交換しても駄目で結局は元に戻り
以前何かの本で読んだ人類発祥の地、アフリカに伝わる医療方法を試みる。
それは痛い処の物を食えと
右肩が痛いので鳥手羽先唐揚げを食い続けたが 空を飛べる事も肩の痛みも治る事は無かった。
今週そのパンフレットの病院に行ってみた。
やたら長い時間身体を固定されMRI検査を受けて結果は筋が固まって擦れているとの事だった。
2年前に痛み始めて別の3か所の整形に通ったが年齢から来ると言われてリハビリの話は一度も出なかった。
ここでは痛いので動かさないのは筋が固まる原因になるとの説明に機械も使わないと錆びるなと納得がいきリハビリをする事になった。
えええ~こんな簡単な事で腕が上がる様になるとわ
今まで車に乗っても右腕でディマースイッチを動かす事すら億劫だったのにと旭川からの帰りに思った。
3か所も行った病院はリハビリをする話は出なかったが何んだったのだろうと帰り道考えたが
俺の中で同じ距離なら旭川より札幌と言う意識があった事が大きな原因だと思った。
それか! 雪駄に七分でガラが悪いので病院に用心されたかも
マリーナーでも小樽のマリーナーで小さい船でもここのマリーナーに持って来ると大きな船の分類に入る。
何処かに小さい街はダメと言う思いがあるのかも知れないと深く深く反省した一日だった。