多少不利でも、ひな祭り停戦を

ソビエト連邦崩壊前の末端ロシア人は今より遥かに貧しく
食っていく為に日本に来ていて物乞い同然だったふしがあった。
港町ではロシア人を蔑称で呼びロシア人が通ると物が無くなると言われていた。
二人いると長い棒に古タイヤを差して担ぎ
使えない家電製品などを貰っては船まで運んでいた。
誇り高きロシア人にとってはとても辛い事だったろうと思う。
もう時効だと思うので
当時のロシア船の中は船員が着る服は戦後の浮浪児の様な服装で働いてたが
下船する時は服を着替えて降りて街に出て来る
ロシア人としてみっともない服装はするなと言う事だった。
当時のロシア人の義理堅さや物を大事にする事は日本人以上ではないかと思わせた。
足を怪我したロシア人を逃げられた嫁さんが手当てしたやった事があってそれ以降はその船が入港すると他の船員も何かしらの手土産を持って来た。
マッチ棒組んで作った飾り物やマトリョシカなどはいい方で木で作ったスプーンなど素朴な物が多かった。
その後は経済も安定して来て取引品も嗜好品が多くなって来たが
1億4千万人しかいないとはとても思えない様な物が流通し始め各地の保税ヤードにはとても日本では考えられないと言う物も普通に見られる様になっていき
日本はバブルが崩壊し逆転を始めゲートの金網越しに日本の屋台が焼き鳥やビールをロシア人相手に売る様になった。
その輸出される品物の変化はロシアに闇経済が発達しているだろうと想像させた。

経済は人情や感情では動かないひたすら利益を追求して一つの生き物として動てゆく
なんぼ庶民が困ろうが困れば困るほど価格は上がり利益は出ていき
経済効率に邪魔な物は排除されていくそれが経済で金融や先物経済なのだ。

アメリカは武器は民間企業が生産してるがロシアは国営企業が生産している。
この違いは大きくロシアでは武器で利益を上げる手段が乏しく上げたとしても個人が潤う事はない
ましてや売り物を国が自分で使っては話にならないのだ。
多くは資源を売る事で関連企業が儲けているロシアにとっては今更戦争などしても利益は無く
プーチン個人の思惑で動いているだろう。
取り巻きも利益があっての取り巻きでプーチン個人に付いて行こうと言う者は経済界にはないと見た方がいい
そう思う時に内部からの離反を招く経済封鎖は効く

核使用までチラつかせるプーチンはそんな遠くない時期に失脚するだろう
その時の為にも人道的なと言うのもおかしいが人道的な戦い方をしなければならない
守る為の戦争が復讐と狂気の戦争になる前に早く一時も早く多少不利でも停戦をと願わずにはいられない
経験則として人間はそんなに強くはない自分が壊れる前に狂気となって相手を壊してしまうのだ。
生きていさいすれば後で反故にも出来る。
言ってない、聞いてない、そんなつもりで無かったは日本でもよくある話だべ~

ニュースで若いロシア兵捕虜に男なのに「 この雌犬めが 」と罵倒してたが
ロシアではメス犬は尊敬されてないのか綺麗なネエチャンが沢山いるのに
メスがおらんかったら人類は無いと思うのだが
これが収まったら綺麗なネエチャン集めてロシアンパブでもやるか~

ロシア人捕虜を取った時には捕虜を見張る収容施設に人手も武器もいるのだ。
その為に余裕をかましピロシキかメシでも食わせて丁重に扱いサッサと解放した方がいい
そうする事で捕虜一人に付き最低限両親は敵を恨む事は無くなり回りにも
ただでさえ兄弟国同士なのだ厭戦気分が持ち上がってくる。
捕虜をいたぶる事は百害あって一利もないのだ。

火の玉一丸一億玉砕となってなど狂気の沙汰で何処に三分の余裕を

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