keizaiなんのこっちゃ

毎日毎日危険を犯しても経済を回さんとイカンとテレビで吠えるが
何をクッチャベッテんだべ~とテレビに回し蹴りを入れてやりたくなる。
あのな~田舎には元々経済など存在せんのだ。
石炭も森林資源も取り放題採算が取れなくなったら町そのものが見捨てられる。
北海道を二つに割ると函館から稚内まで西海岸は大きな町は小樽、石狩、留萌、稚内
一方東海岸は八雲、伊達、室蘭、苫小牧、根室、斜里、網走、枝幸、、、、、とある。
この差で面白いのは北前船が寄った処で現在も栄えてる町は本州も含めて中々無い
古着を積んだ北前船は等価交換ではなく搾取に近い船であったのだ。
現在も首都圏や大都会の為に資源や人材があるうちは田舎は搾取され利用され無くなれば消滅してしまうのだ。

元締めの会社が田舎を見捨て引揚げる時に一緒に優秀な人材までも連れ去っていった。

いまこのパンデミックになっても大都会の為に経済を回せといい
あまり何度も言うのでは今度は社会インフラがドッタラコッタラと
お前達はバカなのか
ここは汽車も廃線、バスもろくに来ない、タクシーなど無くなって数年立つ
吹雪の中で皆ロクに除雪していない道を数キロ歩いて食料を買いにいく
そもそも経済、社会インフラなどすでに無いのだ。
それで困るだろう~どうだ~都会のごみを引き受けたら
真面な暮らしが出来るぞ~と都会で電気を絞った後の残りカスで自分世代で処理も出来ん核のゴミを金で頬を叩くようにして持って来る。

田舎でなにが悪いのか洗脳されてもっといい生活など余計なお世話なのだ。
知った顔だけで新年会をやり宝引きをやりビンゴをやりと雪が融けるまで屋内レジヤーに講じるのだ。
少しの晴れ間にタラを持った婆様が食い切れんから半分に切って呉れと持ってあるく
そんな田舎生活で充分ではないのか経済がドッタラコッタラ余計なお世話なのだ。
春になったら数歩先には山菜がなって浜には魚が戻って来る。
田舎は意外に感じるが年金や農水産物で外貨が流入して使い道がないので貯まる一方なのだ。
農水産物はほぼ経費だけで仕入れが無い物が多く
魚も取っても海に銭を払う訳でもないリンゴの木もリンゴを取る度に木の根元にリンゴ代を払う訳ではない
田舎の生産物は経費が殆どなのだ。
いまや都会の言いなりなって新しい機械だの新しい車だのと買ってはいけない
その余った銭は地域循環に回すべきで
月に3万を雑貨や食料品を買えば集落に20軒あれば月60万が売り上げになり粗利12万あれば田舎の商店は売残りを食って裏に畑を作ってマキを焚いて成り立つのだ。
要は田舎は都会に洗脳されたらいかんと言う事で今ある地域の中の生活を楽しみを見つけるべきなのだ。

今年もささやかな新年会をやったが
貸元をやったので来週あたりに賭博開帳図利 でお縄になってるかも


こちらの画像は賭博罪時効が成立した15年前の宝引きですでに鬼籍に入ってる人も数人いる。
田舎はこうしてKEZAIと社会インフラを回してるのだ。
限界集落はいま楽しまないと明日は知れん人が多いので町内会費など宵越しの銭は持ってはイケない

 

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