等価交換対価

毎日の様に値上がりが続くがややこやしい話をしよう
自由主義経済で物の値段はどう決まっていくかは一次産業のこの海辺の田舎町で身近で見て来たが
子供が3人いたら一番頭のいい勉強できる子は歩く凶器のようなオヤジが役場にゴリ押しして入れ
次に頭のいい子は同じくオヤジが魚組に押し込む
次に勉強など大嫌い腕と度胸で生きると言う子がオヤジと一緒に船に乗る
その為に浜では長男が本家と呼ばれるとは決まっていない

獲った魚は魚組に運ばれ需要と供給の市場原理で値が付き
同じ魚ならその値は沢山獲った船と少ない船でもほぼ同じ値が付き
漁獲量が少ない船でも同じ経費が掛かっている為に割を食う事になるのが
浜の厳しさで濡れ手に粟などないのだ。

等価交換対価は商売の基本で末端で消費者がその品物に対価を払う場合は
自分の時間を品物と交換する事になる
俺は整理整頓が出来ない為にラーメン屋の掃除を1分20円でアルバイトのおばちゃんに頼んでいるが
自分が掃除してる店のラーメンを自分一人食うだけでも30分働かなければ食えない
人類は家族が居る事によって続いて来た
その地、その家族一家が身体を張って稼いだ銭と腹を満たす為に食う物と対価が釣り合ってるのかは
値を付ける者の身を削る真剣勝負でもあるはずで
自由主義経済下ではそれをおろそかにする者は淘汰される。

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